仕事
もしもこの世から「残業」が完全になくなったら 3年ぐらい前に読んだ本を思い出した。 「新しい労働社会」とか 1980−90年代の話ですが、残業について、 「時間外・休日労働の弾力的運用が我が国の労使慣行の下で雇用維持の機能をはたしている」(19…
「これから始まるプロジェクトが今後ものすごく忙しくなるようなら辞めます」(これから始まることだから忙しくならない計画を立てればいい)とか、「自分は○○しかやりません」(○○だけして下さいという業務命令を誰も出してない)とか言う人がたまーにいた…
「従業員も経営者マインドを持つのが当然」と考える社長に未来はないと思う:酒井一樹の【就職サイトに書けない話】:ITmedia オルタナティブ・ブログ 社員に必要な経営者感覚とは 経営者マインドに「一致する」と「理解する」は結構違っていて、理解するこ…
退職者と元の会社の関係って以下に大別されるのだけど、 1. 退職した後もその会社と良好な関係を続ける。 2. 退職した後はその会社と距離ができてしまう。 退職者自身の性格もあるけど、 企業によって大体の傾向が出るということは、 その企業の性格の影響が…
新しい事業を立ち上げるのってどういうことかぼうっと考えていて、 弱小の高校野球部が3年で甲子園を目指すこととどっちが難しいのか?ってのをなんとなく考えていた。 半年とか一年で事業をあきらめてしまう人も割と多い訳だけど、 高校野球とかで考えると…
結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け このタイトルはどうかと思うけど、 要は、 「より大きな目標の為には自分自身を変えられる潔さを持つべき」 ってことなんだろうね。 個人的には「大きな目標」というのが「好きなこと」だと思うのだけどさ。 …
年明けの仕事から一週間過ぎたわけだけど、 どうしてなかなか結構忙しかった気がする。 ってか、 1〜3月 多忙 4〜6月 ヒマ 7〜9月 多忙 10〜12月 ヒマ なんかウチの会社ってこのサイクルの気がするんだよな。
たまに書く。 批判って一意見でしょとか にコメントもらったが、 < 問題点があると気付けただけでもヨシとして欲しいのだけどさ。 それで終わりなのはもったいないと思いますです。 批判のみで代替案とか解決策が示されないと、せっかくの批判も軽視されがち…
久し振りなのにぐだぐだと。 「君のやりかたはまずい」とか、 まぁそういった批判って、批判する側に直接の利害がなければ、 批判される側はそれを一意見というかアドバイスというか、 聞き流すなり受け入れるなり今後の行為に向けた反省材料にするなり、 た…
腹を括れない人って結構いる。 「やれ」と話が決まれば「やる」しかないと思うのだけど、 ぐずぐずと同じ言い訳を何度も持ってきて、手を抜くはどうかなと思ったり。 そういうのと一緒に働くとなんだかがっかりする。 って、久々に書くのがこんなことと言う…
だいぶ久し振り。 いわゆる納期とか締め切りのない仕事ってある。 社内業務とか自社企画とか。 そういう業務ってより緊急性の高い仕事に忙殺されてどうしても後回しになってしまうのだが、 だからといって「やらない」のもおかしな話で、重要だから進めなく…
最近、だいぶ忙しい。 イノベーションにマーケティングと上司は必要なのか。 イノベーションに必要なのは「根気」かな、と思うけど。 ちょっとうまくいかないと半年とか一年ぐらいですぐに止めてしまうんだよね大勢の人は。 なんか、「日本には優秀なIT経…
要領よく問題解決をするための方法論 このスキームってある種のひっかけ問題なのかね。 個人的にはひっかけ問題って何も生み出さないから好きじゃないんだけどね。 なんつーかさ、 10人に聞いて10人が期待した反応をしてこないとしたら、 それは「出し方がま…
東洋経済の北川達夫の「『対話力』入門」だけど、 「特殊性に逃げてはいけない」というのが今回のテーマだった。 対話とは「相手のことはわからない」ということが前提のコミュニケーションである。わからないのだから、わかりあおうと思ったら話すしかない…
批判でもなんでもいいけど、 仕事のミスを注意するとか普段の仕事ぶりを改善してもらうよう声をかけるとか、 相手の耳に痛いことを言わなくてはならないケースとかあって、 それで揉めたりすることもままあるのだけど、 でも揉める揉めないのって割とテクニ…
「忠臣二君にまみえず」とは言うけれど、 今の経営者に足りないところがあり、不満に思って転職したとしても、 新しい企業の経営者がそれよりマシか否かはやはりリスク要因だし、 であれば、もし聞き分けのよい経営者であれば、 「経営者教育」というか、 彼…
東洋経済の「わかりあえない時代の『対話力』入門」という自己啓発っぽい連載が気に入っていて割と読んでいる。 「各々の価値観は異なる。だから歩み寄っての『対話』しかない」というところとか。 「戦わないこと、自分とは異なる考えも認めること、みんな…
そういえばこの本に書いてあったのだけど、 「社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!」とか 会社の最大顧客からの売上が25%を超えると、それは下請け色が強くなる。 25%の根拠は?ってなるけど、まあそんなものなのか…
どうももやもやしていたことがあって、 それについて今日ふと気付けたのだが、 オープンな議論とクローズドな議論があるとして、 どうもクローズドな議論を好むといいますか、 水面下で好んで動きたがる人っていうのがやっぱりいるのだよな、と思った。 事の…
ふーん。 「社畜病」 これってひどいとらえかたをすれば、 「結婚した相手の愚痴を言うぐらいならさっさと離婚しろ」 ってことなのかね。 批判が問題になるのは「他者の意見を取り入れない意固地なものになること」であって、そこさえ気をつければいい気がす…
関係ありそうでなさそうな話を思い出した。 「簡単ですよね」という挑発 「簡単ですよね?」を「挑発」とは受け取らないようにしてます 「部署間で情報共有できるツールが欲しい。アクセス権限も必要かな。ユーザは20〜2000人くらい。明日の打ち合わせ…
まとまってないけどだらだら書く。 SIer業界に最初入ったときに個人的にイヤだったのが、「客先常駐業務がザラにある」ってことなんだけど、 企業からすれば、得意先に人を置くというのは恒常的に仕事を得る為の営業戦術でもあるし、なかなか全否定はしにく…
仲がいいのか悪いのか。 そりゃブログを書くだけで平和が来るなんて甘い夢など見ちゃいねえさ 福岡の夜 (shi3zさんとの喧嘩) 人間的魅力がない人はリーダーになれないのか はてブで「リーダーは手段であって目的ではない」というコメントがあったけど、自分…
荒れ地に大根を植えて、 それを放置しておいたにも関わらず、 実際に食べてみて味が悪いのを、 「ウチの大根の味が悪いのは品種のせい」 みたいなことを平気で言う会社ってもしかして多いのかな。 「もっと頑張れ」的なことはあまり聞きたくなくて、 「いや…
代休とか休出手当とかなんらかのフォローがあるのが前提として。 「明日、1日休出してくれ」とか「今週、1日休出してくれ」とか、 ギリギリになってそういう話になるから「いらっ」とするのであって、 「一ヶ月後に1日休出してもらうかもしれないから予定…
頭の良さが報われる度が高い仕事は多い気がするけど、 頑張りが報われる度が高い仕事ってどうなんだろう。 ってか、そもそも頑張るってなんだよ。 「これだけやったからこれだけ貰うべき」みたいな価値観からどうやれば逃げ続けることができるのだろうかね。…
元々の本は読んでないが、 Be Free, at Home - 書評 - 仕事するのにオフィスはいらない やっぱり仕事で重要なのはプロモーション力だと思う - 「仕事するのにオフィスはいらない」 組織に所属しない生き方という点はずれるけど、 多分、あわせて読んだ方がい…
なんか例えばWeb制作とかで、 構成出しとかデザイン案とかちょっとずつ遅れてきて、 だんだんこちらの分が悪くなっていくと、 ぎりぎりのタイミングで出された機能追加とかページ追加とか、 本来だったらきっちり交渉したり断れたりできるものも、 こちらの…
なんかだらだらと。 日本的経営が社畜を生んだ理由 社畜はどこまで社畜なのか?という話は結構論が分かれるとして、 「日本産業社会の『神話』」読了とか 同一企業内でのモジュール化が今後進行するとは思えない。 もしモジュール化可能であれば、そもそも、…
知り合いの制作会社の社長から聞いた話。 しばらく派遣社員を雇っていたのだが、 契約延長をせずに更新するのを止めてしまったそうな。 理由を聞くと、 「これぐらいの作業ならもっと貰ってもいいはず」 とか士気を下げるようなことを新入社員に言うので、雰…