開発が燃えている

Rails なプロジェクトが燃える理由
新技術を過大評価しすぎて見積もりが甘くなるのはよくある光景だな。

ちなみに個人的なRailsの印象。
「デスマ続きのエンジニアが『もうやってられない』と勢いで作ったフレームワークをそれなりにブラッシュアップしたもの」
開発陣の息遣いが伝わってきて、よくも悪くも現場志向。
「設定より規約」とかは面白い発想だと思うけど、ハッカーというよりかはむしろSIer向けパッケージ。

自分の周囲でも「Railsは素晴らしい。未来がある」みたいなことを言う人はいる。
ただ正直なところ「絶対Railsで作らなければいけない理由」というのは現状だとあまりないと思う。
ってか、MVCフレームワークという発想自体が現状追認でしかなく、そこに豊かな未来があるようには思えない。
generateな仕組み

以下、気分転換にこんな替え歌。「太陽が燃えている」のサビで、

開発が燃えている ぎらぎらと燃えている
プロジェクトを完遂するために 他に休日はいらないだろう
甘言をSEのために 徹夜を顧客のために
生まれ変わってもまた会おう 同じデスマでまた会おう
開発が燃えている 開発が燃えている
抱き合って囁くのさ
君の予算の中 僕のあたまの中
開発が燃えている