マンガ『係長ブルース』

惰訳 - 建築士がプログラマーのごとく働かねばならぬとしたら

コメント欄を見て、 ロドリゲス井之介の『係長ブルース』を読んでおけ、と思った。

以下、アマゾンのカスタマーレビューから。

大手建設会社の工事課係長、中屋敷久(32)の奮闘記.... と書けば地味な「お仕事漫画」と勘違いされそうですが、それは大きな間違いでございます。これは日頃ムカつく上司や請負業社や顧客に、とことん突っ込みを入れまくるギャグ漫画です。 中屋敷の仕事相手にはとても個性的な面子がそろっていますが、「いるいるこういう人!」と思ってしまうから不思議。 ギャグ以外での見どころといえば、インテリ(というかカッコつけ)の設計課社員と、体育会系の請負業社を同時に相手しなければならないという独特の仕事内容でしょうか。間に挟まれた中屋敷の息苦しさは建設会社社員でなくても充分伝わってきます。 ロドリー先生の漫画は他の作品が目立っていますが、これだって充分に名作ですよ。もっと多くの人に伝えたい。

クラインアントの無茶な要求、我侭な職人、無責任な同僚・・・全てがおかしい。