馬鹿プログラマだと

馬鹿プログラマは仕事でプログラムするな

素敵過ぎて笑った。
自分自身こういう側面にはまっているかもしれないよなぁ、という自戒も含みつつ。

馬鹿の特徴(一部 * プログラムは期間内に動く物ができれば良いと思っている o 「動けば良い」とか馬鹿か * 調整すべきパラメータもソース内に直書きすれば良いと思っている o お前はいちいちビルドしてリンクする気か…… * とりあえず自分で仕事を抱えて手が足りなくなったら誰かにふれば良いと思っている o 手垢をつけるまえに最初から振れ * 他人に自分のプログラムをどうこういわれるのは癪に障る o プログラムの指摘に生意気とか言われても…… * 他人に自分のコードに手を入れられたくない o お前のソースが腐ってるから手をいれてやるって言ってるんだよ!!!!(高慢 * 突然無計画に「このプログラムは捨てる」とか言い始める o 脳味噌なんかわいてんじゃねえの * 自分のコーディングスタイルの好悪を人に押しつける o 一般的じゃないスタイルをおしつけんな * 自分に関係がない話し合いでも呼ばれないと拗ねる o お前に関係ない話だから「あえて」呼んでねーんだよ! * そもそもコーディング力がない o もう勉強することがないとかその口で言うか…… * 設計力もない o 設計という言葉をしらないかもしれない * C++を分かったような気持ちになってる困ったちゃん o 「C++くらい簡単」とか言ってCスタイルキャストを使っているような馬鹿は死ねばいいのに * 説明に「メリット」や「デメリット」ではなく好き嫌いを持ち出す o お前の好き嫌いなんて誰も訊いてねーんだよ!!! * 作っているものを愛していない o 愛がなくて何をつくるのか * ていうか、何を作っているのか理解していない o 頼むから理解してください。目の前に資料あんじゃんよ。なにしてんだ。

こういったプログラマをベースに考えてられている開発体制が多数。
だから、工数も膨れ上がる、生産性もさほど上がらない。

こういったプログラマを「基本に考えなければ」もう少し効率的な開発プロセスを採用することができるのかもしれないが、「じゃあどうやって確保するんだよ」という問題が残る。
自社で教育するのが手っとり早いと思うのだが、常時そこまで社員を確保する体力がなければスポットで人が入らざるを得ない。
そのスポット要員というのがどうにもクセものなわけだが。

ところで、自社開発+自社運用を行いサービスだけ提供しているところだと、スポット要員をあまり必要としない。
年間の必要人員が大体決まっているから。
要員確保も計画通りだとすれば、教育やスキル改善も計画通りに投資できるということになる。
あと、検収という文化がないので、不要と思われるプロセスはすっ飛ばすことができる。
感覚的な話をすると、大体3分の1から5分の1ぐらいの工数で同じものを実現している気がする。
逆に言えば、自社に開発体制を持たないサービス屋とそれを受託するシステム屋はこういうところとコスト競争をしていることになる訳で、そりゃ勝てるわけないってば。