見積もりの種類、価格決定の手段

崩壊した「人月からの脱却」

眠いので、箇条書きメモ。

見積もりの種類
A.通常の見積もり。人月とパッケージ、標準価格表をうまく組み合わせたもの。
B.泥縄ドロベタ開発な見積もり。細かい見積り精査はしない。
「3か月あったらSNSぐらい作れるだろう。細かい要件はよく知らないが」
C.相場な見積もり。
「アンケートって大体世間的な相場が50,000円ぐらいだからウチもそんな感じで。そもそもそれ以上だと相見積もりで勝てない」
D.殆どがリスクな見積り。
「全くもって検討つかない。えーと500万あれば他所に振ることも可能だし、なんとかなるだろう」
E.断る見積り。
「あまりやりたくないので、1人月でできそうだけど、1000万とか言っておけ」

目指すべき方向
A.1時間で完了する作業を100万円で売る手段
B.時給1000円のバイトを使った作業を100万円で売る手段