ITで女にモテたいとか

「ITゼネコンをぶっつぶせ」レポート

なるほろ。
なんとなく誰もが危機感を持っているのが分かった。

システムって資産だから下手に所有すると税金かかってしまうわけだし、ASPでいいんじゃねぇの、とか。
資本力が補てん可能か否かの評価の分かれ目で発注先選考の材料であれば、バグ保険必要だよね、とか。
既にある自社製オープンソースライブラリを業務で導入すれば、「ソースは誰のものか?」という不毛な争いからは避けられるよね、とか。
本当にコアビジネスに関わるシステムであれば、自社でエンジニア抱えてやるべきだし、そうでなければシステム丸ごとASPみたいな形式でアウトソースするのがいいんじゃねぇの、とか。

そもそも、プログラムとか書けて女にモテたい奴はもう別の生き方があるわけだから、SIer的生き方など選択しないんじゃないのか。
プログラムっておいしいの?

とこれは極端かもしれんけど。

ただ今更日本のSIer業界に就職しようとしている人ってどうも銀行業界に入るのと同じ匂いがするがどうなんだろ。
一部のビッグネームや外資を除けば、技術力に関しては相当ヒドい状況なんじゃないのかしら(憶測)。