manageよりjoyとか

サラリーマンプログラマの生きる道

以前に某I社で最新のSeasarのご紹介ということでS2JDBCの「流れるようなインターフェース」の講演をしたのですが、その後の講演の感想で、某I社は、技術的にどうのこうのよりも、いかに管理しやすいか(誰を?)が重要なので、「流れるようなインターフェース」の技術的な話は、興味がなかった人が多かったという話を聞かされて、そのときは、「まぁそうかも」って思ったんですが、今回の話と通じるものがありますよね。


速度を上げるにはmanageよりjoyだよ、という気がします。
ドーパミンが出るような開発だとすごく早くモノが作れますよ。

だららね、言語の違いを超強調する人は違和感がある。どんな言語でも工夫すれば何とかなると思っているから。Javaでうまくいかなかったから、Rubyみたいな人、あるいは、Rubyからさらに別の言語とか見ていると、ある言語で徹底的にやらずに、ほいほい言語を変えても、うまくいかないよって言いたくなっちゃう。


言語とか強みを絞り切れないとなかなか熟練度が上がりませんよ、というか。
色んなことをやっているのっていうのは要するに何もできないってことだからね。
発注する側も「何が得意なのか?」をキーに選んでいるわけだから、そこをうまくアピールできないと弱くね?とは思う。