任天堂とか

競争相手を生かさず殺さず・任天堂の収益性が高い理由

また、ソニーの初代プレイステーションもROMカセットより安価な「CD−ROM」というテクノロジーを活用することで、一時期、任天堂からシェアを大きく奪ったことは記憶に新しい。その後、プレイステーションは安価なプラットフォームを忘れ、どんどんと高価になっていくことで、シェアを失ってしまった。  さらに、パソコンや携帯電話の通信機能の高性能化は、ゲーム専用のプラットフォームの価値を相対的に引き下げてしまっている。任天堂はまだまだ海外で売れているため、高い収益性を保っているが、国内だけを見るとゲーム機の利用時間やソフト購入金額は頭打ちの傾向にある。  任天堂インテルがこのまま「実質的な限定競争市場」を保てるかどうかは、今後のテクノロジーの進展次第だろう。しかし、多くのベンチャー企業やライバル企業が、この市場を虎視眈々と狙っていることは間違いない。どのような破壊的テクノロジーが今後出てくるのか、楽しみである。


任天堂インテルと並べて考察するのはなんだか違和感がある。
テクノロジー依存型企業だとは思えないので。
ゲーム屋って今風に言うならば、ユーザーエクスペリエンス屋だろ?という気がする。

「正義は勝つ」から任天堂は勝つ
任天堂が勝っている理由はただ一点「宮本システム」にしかない

功法則の発見の困難さ・・・結果判断しかないというのはとりあえずこの本を読めば分かるかと。
「なぜビジネス書は間違うのか」読了とか