お金って怖いねとか

週刊文春でも小室の記事が割と詳しくレポートされていて、
まぁダラダラと読んではみたのですが、

小室哲哉は「人を見る目」のある人間だった - ハックルベリーに会いに行くのはてブ

今回のニュースで印象的だったのは、まわりにいた人たちが皆、彼のことを悪く言ってないということ。これだったら復活するチャンスはあると思う。



復活できるかどうかは知らないが、
本人から明確な悪意が前に出てきているというより、ものすごく金にだらしない人という印象。
あと取り巻きの怪しさも記事では指摘されていたり。

人を見る目は人よりもあったかもしれないが、生活能力は人よりも欠けていたのではないでしょうか。太宰治と小室氏が重なる最近。



芸人や芸術家にありがちな「破滅型」と紋切りできるかもしんない。

その昔、ワタミの社長の人生訓で、

「若い頃、ビジネスで大成功して、多額の報酬を仲間で分けたら、半分は人生をダメにしてしまった。
だから、それ以来、極端に大きな報酬は出さないようにしている」

というのがあって、何て上から目線なんだ、と思ったのだけど、
意外とあっているかもね、と思ってしまった。
ってか、お金って怖いね。

11/9 追記。いろんな話。
100億円、毟り取る方法