システム化が容易な業務とか

江戸時代の女子のお稽古事情なんですが、

江戸のお稽古事情

独身の女性の場合、それもかなり若い、幼い女の子は「別の理由」で、お稽古の教室や、礼儀作法の教室に通わされたようです。
大奥のトップの大半は武家出身だったので、彼女達に仕えるためには、舞踊(能楽)や琴、三味線などの技芸に優れた人が選ばれたそうです。



つまりはそういったスキルが江戸の女子には求められており、
だからこそ皆必死に覚えようとしたわけで。

だからレジ打ちを重用する企業があればいいんだけどね。

まぁ全然違うことを思い出したわけなのですが、

才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い

たださ、システム化による効率化が容易な業務ってどうしても報酬が上がりにくいよね。
やっぱり人間に投資するよりも機械に投資したほうが結局は安上がりだし。
例えば、先進的な小売店では、無人レジ採用して、少数のガードマンに見張らせて終わりだとか。

この手の業務で認められそうなやりかたとすれば、

レジ打ちがどうしても属人的な作業であれば、
おばさんの挙動を一挙一動ばらして明示化し、
標準化工程として、他のバイトに叩き込むとか。
或いは、匠の技を伝授する為に海外の工場とかあちこち飛び回るわけだ。
って、それってトヨタ

または多能工化とか。
エンジニアの多能工化とか