超高級車ブランドとか

東洋経済12/20は「自動車全滅!」という「クルマうれねーよ」特集だったが、
「ブランド高級車の明と暗」という記事がちょっと面白かった。
レクサス、ポルシェとか高級車もどかんと売れなくなってしまっている訳だが、
超高級車だと少し違うらしい。

とはいえ、1500万円を超す超高級車ブランドとなれば話は別。不況などどこ吹く風だ。 たとえば、エントリーモデルが4000万円を優に越えるロールス・ロイスは、前年比で10%も増加している。ベントレーは10月に15%の生産調整を実施したが、関係者によれば2000万円程度のコンチネンタル系が振るわなかった一方、上級のアズール系で落ち込みが見られないという。 この夏、工場設備を刷新し、年間1万台へと増産を目指すフェラーリは2年分の受注残を抱える。米国に限って言えば販売は6%減だが、仮に米国でキャンセルが出たとしても、ほかの地域の客に回せると鼻息が荒い。実際、10月に発表した新型車「カリフォルニア」は、夏に写真が発表された段階で予約が殺到、発表後に購入を決めた人は10年まで納車を待たなければならない。


あとマセラティとかも米国市場では10月の前年比販売実績12%増で調子がいいんだと。
それからアウディはあまり売上が落ちてないらしいとか。