言語とかラボとか

経営者にとってのサーバサイド技術選び

まぁ信頼できるエンジニア確保したら、そいつにやらせたい言語やらせるのが一番いいとは思うけどね。
「DB連携したWebページ生成技術」ということではどれもあまり変わらないだろうし。

使用言語で職場を選ぶか?と問われると、それは選ぶだろうね。
昔は「なんでもできる奴がえらい」みたいにも考えていたけど、
一つの言語を深堀しない職場って、受託営業的にはラクだけど、習熟度がなかなか上がらないので、生産性はどうしても下がるからね。

開発会社が途中で放り投げる案件って、PHP+流行のフレームワークが多い気がする。
多分、簡単にできちゃうように思えるから、初心者集めてエイヤみたいなプロジェクトになることが多いのじゃないのかな、と妄想。

あとあまり関係ないけど、apc でチューニングってところまでになると、イメージ的にはJavaVMの起動パラメータのチューニングに近いのかね。
そこまで頑張らなくても、とりあえず動いてくれるのが楽しいところではあるけど。

それに個人的にはラボとか事業と関係ない制度でエンジニアに機嫌を取る必要ってあるのかな?とはむしろ思ったりする。



1つは広告効果なんだろうけど、これは最近ブームが確かに過ぎてるだろうし。
もう1つは社員の技術に対する向上心育成か。
放っておいても勝手にやってくれる文化が形成されているところは幸せだけど、そうじゃないところはどうにかして火をつけなきゃいけないだろうし。
ただ、刺激を与えるような人がいて、それが周囲に影響を与えれば済む話のような気もする。
文化という大げさなものでなくても、組織が小さければ、一人の人間の存在で大きく変わってしまうものだからね。

あと、PHPがよくdisられているとか言うけど、最近はPHPを使う人がPHPをdisることが多いので、それはそれで健全だと思う。