中間管理職に必要なこととか

ウチの会社はあまり新卒をとらないからかもしれんけど。

人材を育てる人材を育てる。

「ある程度自分で考えて分からなかったから質問している」 「自分で考えるより他人に聞いた方が早いから質問している」 「あくまで一意見として聞いているわけで、決定材料にしないこともある」
あー、ぼくの書き方が悪かったのかなあ。 「ある程度自分で考えて分からなかったから質問している」などは、教わる側の考え方ですよね。



上にあげた3つは、新人だろうがなんだろうが、教わる側の社員が持っている最低限の資質として考えていたりします。
当然、教える側もそれを前提に話をしている感じだよね、とか。
というか、そういうレベルから教えたくはないというのもある。

だからまぁ、

こんな風に書いちゃえば当たり前のことなんだけど、簡単に答えを与えずに自分で考えるように促しましょうってこと。


ってのはわざわざ意識を植え付けるまでもなく、当たり前にできていること、という感じ。
社会人だったら半年~1年目ぐらいでこのへんのレベルは解決してほしいなぁ。

あと元のブログと同意見だけど、概念から教えるのは早めにやったほうがいいよね。
最初に「何の為にやるのか?」という大きな部分から共有することができれば、あとの細かいことは割とスムーズに話が進む。

だけれど、それじゃあ自分で物事を判断できる人材にならないじゃない?



実はこの上には「会社の価値に沿った」という冠言葉がついたりするのだけどね。
もしかすると、中間管理職に必要なのは、「会社の価値をちゃんと説明できるのか?」ってことかもね。