北米進出とか

だらだら。

ライフスタイル発信型起業の危うさ
たった一つの冴えたやり方@IT - lingr to stop lingering
人格というブランド

ジョブズみたいな人に憧れる人は少なくないと思うけど、誰もがハイセンスなプレゼン+ハイセンスなプロダクトを生み出せるわけではない、ってことなんだろうね。
ハイセンスなプレゼンに失敗事例が多いというのは、それが目立つといえば目立つからなんだろうけど、自分のプロダクトにシビアになりきれないというか、愛情溢れるが故に初期投資に大金を突っ込んでしまって、「スモールスタート」の原則を逸脱してしまうから、というか。

あと、ライフスタイル発信型というのは、どうも「北朝鮮は地上の楽園」と喧伝した昔の一部知識人の誤りを想像させてしまうので、確かに危ういよな、という気はする。

それから、北米で起業することの可能性について。
いやあどうなんだろうね、日本的な文化を持ち込むならまだしも、Webサービスとかローカライズのユニークさが分かりにくいものでは、結局は難しいのではないか?ってところが今時点の結論なんじゃないだろうか。
国内でやるのに比較して、プロダクトの開発体制を強化できるかどうかってのも疑問。
北米市場をおさえたい!ってのは分かるのだが、開発は日常だからね。
国内で狭くやるのに比較するとやっぱり弱体化してしまうのではないかね。

あとVCの使いやすさとかあるのかね。
でもサブプライムでバブルはじけてるし、今後はあまり関係なさそう。