人と職業のつながりを絶対視するべきではないとか

人間には二種類あるけど、優劣はない

本書の言葉を借りれば、「この世界を組み立て直す側の人間」と「型にはまった、 着実にものごとをやる、想像力に乏しい、保守的な人間」の二種類だ。これが生まれ持った ものか、それとも後天的な環境でそうなったのかということはどうでもよくて、 現実に2つのタイプの人間がいるということは、確かに事実だと思う。


この手の安易なカテゴライズこそが、なしうるであろう可能性を制限する。
人と職業のつながりを絶対視するべきではない、と思うのだけどね。
例えば、ビジネスと縁遠かった主婦がワンアイディアで人々のライフスタイルを引っくり返すとかざらにあるわけだし、
個人的には人は求めるように変化できるものと思ってはいるのだが、どうなんだろうね。