仕組みの限界とか

代理店系の人々に多い症状な気もしますが、
仕組みを思いついて、それをとりあえず立ち上げてその時点で満足する人が多いというか。

仕組みというのは、
ゴーイングコンサーンといいますか、
継続させるためのロジックでしかない気がしたりします。
例えば、事業売却を出口にするにはその程度のやる気で充分かもしれないけど、
実際に盛況にする為にはそれを超える意識が必要だよなぁとか。

どんなに綿密な事前戦略を立てたとしても実際にそれ通りに動くのは極めて稀なことであるし、
ロジック自体も変化させなければならないということを理解すべきだとは思う。

なんつーか、カレーを作るために事前に買い物メモに書いたジャガイモ、人参、お肉までは「計画通りに」手が伸びるけど、たまたま帰り道の専門店で見つけた香辛料を買って取り入れることが出来るか否か、とかそういう感じ。