東洋経済の広告業界特集とか

東洋経済6/13は広告業界特集というか、電通リクルート、ヤフーの話だった。
まだ読みかけなんだけど、結構面白い。
広告とPRの違いが分かったりとか。

それから「へぇ」という話として、
2009年度3月期の売上高は、電通リクルート>ヤフーなんだが、営業利益はその逆の順番らしいとか。
ってか、IT企業も広告依存が強い会社は割とやられてたと思っていたのだけど、ヤフーは2009年3月期過去最高益らしいのね。強過ぎるといいますか。

それから「電通が販促市場をトリにいく」って話があった。
なりふり構わぬってことなんだろうけど、今までのやりかたと違い過ぎるとも思うし、うまくいくのかね、これ。

あとリクルートは自社の広告枠を自社営業マンが売るという直接販売スタイルが高収益モデルの理由だったらしいのだが、「R25」の広告とかってナショナルクライアント中心だから、大手代理店を通す必要があり、どうしても利益率が低いらしい。
なので、社内ではあまり評価されてないとか。