「リスクにあなたは騙される」とか

DSのA列車にはまっていたのはともかくとして、
とりあえず読み終わった。



前半の人間の「腹」と「頭」の性質(「直感」、「理性」)について、
後半は「腹」がもたらす混乱の事例で、テロの話とか。

まぁよくある話の本という感じだけど、
「人間は信じたいものしか信用しない」
というのがテーマというところか。
「世の中は統計的にはどんどん良くなってきているハズなのに、人は『恐怖』を重要視してしまう」とか。
結構ボリュームがあるので、ヒマがあれば読んでみればと思うけど。