人間性批判ではなく問題批判とか

批判でもなんでもいいけど、
仕事のミスを注意するとか普段の仕事ぶりを改善してもらうよう声をかけるとか、
相手の耳に痛いことを言わなくてはならないケースとかあって、
それで揉めたりすることもままあるのだけど、
でも揉める揉めないのって割とテクニカルな問題というか、
多くは解決可能であるよなぁとか。

人間性批判すると揉めるよね、当り前だけど。
或いは黙って聞いているフリをされて、結局何も解決しないとか。

会議の際にホワイトボードを用いて、そこに解決すべき問題を記述して、
「参加者 vs 参加者」から「参加者 vs 問題」に構造をずらす、というテクニックはよく聞くけど、
対話でも似たようなことを使ってけばいいのかね、とか。

ただ仕事の関係でも必要以上に「相手の気持ち」を求める奴らが一部にいるのはすごくめんどくさい。
なんつーか、仕事の場に感情の発散を求めても。
そういうのは、外に出て、ビルの周りを走ってこい、とか思うけどさ。