問題解決とか

要領よく問題解決をするための方法論

このスキームってある種のひっかけ問題なのかね。
個人的にはひっかけ問題って何も生み出さないから好きじゃないんだけどね。

なんつーかさ、
10人に聞いて10人が期待した反応をしてこないとしたら、
それは「出し方がまずい」ってことにならんかな。

ってかさ、最近思うのは、
「ある種の思考フレームを各々の社員がどう理解するか」
ではなくて、
「ある種の思考フレームを各々の社員にどう浸透させるか」
ってことだなぁ、と。
「効果的な思考フレーム」についての教科書的な本は結構出ているので、そういうのを読んでみればいいと思うのだけど、
どうやればそれを組織内で当たり前にできるか?ってことだったり。

あと「解決」って言葉がなかなか難しくて、
外部の取引先に対しては、ポンと解決策を出し、問題に対してはそこで切ってしまう行為が可能だけど、
社内的課題とかであれば、継続しつつ微調整していくしかないのだけど、意外とそれが認識されてないケースが多い。
上長は解決したつもりでも、現場からすれば、まるで解決されてないとか。