「残念な人の思考法」読了とか

結構すいすい読み終わっていた。
体系だてた本というよりは、エッセイっぽい。



以下、気になったところ。

・残念な人は、やる気OK、能力(読み書きそろばん)OK。しかし、何かが間違っているために、結果がいまひとつになってしまう。
・「考え方の異なるものは排除せよ」(ジャック・ウェルチ
・システムが便利になると、問題解決の機会が奪われるので、残念な人がつくられる。
・二流は掛け算で考え、一流は割り算で考える。労働量を投入することは仕事ではない。市場から逆算する。
・低価格商品は従業員がその商品を体験する機会が多いと思われるので、フィードバックしてサービスレベルを上げられる。
テレアポブロックをうまくすり抜けてくるのは「有名企業の名前を出す」「取材したい」
・PREP法。結論を示し(Point)、理由を述べ(Reason)、具体例を述べ相手を納得へ導き(Example)、再度結論を示す(Point)。実際には「相手の行動をうながす」言葉を付け加える。
・問題に集中しない。機会に集中する。
・小さな約束を守れない人と大きな約束はできない。
・ギャンブルで勝つと怖くなる金額というものがある。人は自分の中に限界を作る。