残業とか

なんとなく読んだ

労働生産性はともかく残業したくないです
http://d.hatena.ne.jp/Yashio/20130317/1363517753

 

残業が評価される・・・、されるのかぁ。。。

いちどだけそんなことを経験したよ。サブプライムローンがすっごいやっばいみたいなアレで残業規制がかかって一時帰休までやってたころ。もう全員にそうした制約がいっせいにかかるわけだから、全員が「どうでもいい仕事はおいといて」って雰囲気を共有できたよ。そのときは(俺は残業しないでガマンしてるのに残業してるやつがいるのはずるい!)っていう損得勘定に変わってた。

残業代が出るとすれば、大した仕事がなくとも、それを会社が支払うことには大らかだったりするんですかね。

経営的に厳しくなった場合、まずは残業から削られる傾向があるじゃないですか。

なぜ普段それを出来ないのか?っていうのは なんか疑問だったり。

「生活残業」が許される業界ってまだあるんだろうなぁ。

 

そういやぁ、以前勤めた会社では、「ノー残業手当」みたいな制度があって、

一ヶ月残業しなかったら手当が出るとかあったなぁ。

社長が「残業して欲しくない」という方針を強く貫いた結果だけど。

今は多分やってないんだろうけど。

 

東洋経済3/9号に「ユニクロ 疲弊する職場」ってのがあって、ユニクロは残業時間を厳しく制限しているらしい。

同社は現在、社員の月間労働時間を最長240時間と定めている。これは月80時間程度の残業を前提にした数字だ。「上限240時間」は、繁忙期だろうと新店オープンだろうと絶対破ってはならない「鉄の掟」とされている。 社員の間でも、もしこの上限を超過したら出勤停止処分となり、厳しく指導されると認識されている。
240時間以内で業務が終わらない場合、処分を回避するためには、サービス残業でこなすしかない。ただ同社では、サービス残業も厳しく禁じられている。サービス残業が発覚した場合には、降格、店長資格剥奪など人事による懲戒処分が行われる。実際、長期間にわたりサービス残業を強要・黙認していた店長には退職勧奨が行われた。

 ただ、実際に膨大な作業があるらしく、そういった負荷が「管理監督者」である店長に行ってしまい、相当疲弊しているそうな。

規則を作ればうまくいくかと言えばそうでもないらしい。