テーブル定義書っていらなそうとか

だらだら読んだ。

詳細設計書という名のゴミ
詳細設計書も問題だけど、それ以上に成果物定義が問題

 

仕様書や設計書といった「資料」が必要とされるのは2点あって、

1. 開発担当者がコーディング時の指針とする為

2.開発担当者以外の人間がシステムを保守できるようにする為

 

無駄な資料が発生する原因の一つとしては、発注者側がシステムに詳しくなくて、初期開発で納品された資料を保守担当に丸投げするというスタイルなんだろうなぁ、と。

ソースコード見れば分かることを別資料でもらっても仕方ないような。

 

 

で、似たような話で、ER図ならともかく、テーブル定義書っていらなくね?とかなんとなく最近、思ったりしています。

今時のDBってフィールドにコメント付けて、スキーマー情報として併せて出力することとか割と普通にできるので。

 

 

内部設計のレビュー時に資料として必要だから作らざるを得ないとかそういう状況かなぁ。

ただ、DBからツールで自動生成できたりするので、あまり作成コストはかかってないですが。