プログラムの英語とか
指針
命名に関しては幾つかの指針が考えられるが、開発プロジェクト内でそれを共有しておくことが重要。
- 正しい英語で記述する
- 分かりやすい英語で記述する
個人的には「迷ったら短い記述にする」という指針をとっている。
タイプ数が少なければ、開発時間も短くて済むという単純な理由。
並び順
[動詞]+[名詞]か、[名詞]+[動詞]か、についてはファイル一覧等で綺麗に並ぶか否かで決まることが多い気がする。
分類としては[名詞]を採用することが多いので、[名詞]+[動詞]になりがち。
ローマ字
顧客によっては、「ローマ字日本語でコーディングをお願いします」という企業もあり、当然そのルールに従う。
ローマ字日本語なのは、「英語に詳しくなくても分かるから」と極々自然な理由。
プログラミングの為の英語教育に投資する必要なし、との判断がされている。
regist問題
9. registという単語は存在しない
日本人には(?)なぜかregistという単語が存在すると思っている人が多いですが、そんな単語は存在していません。意外と間違いだと気づいていない人が多いのでリストアップしておきました。
registについては定期的にネタになっている。
今まで出会ったプログラマ(日本人)については、ほぼregistを使っていた。
多分これが日本標準だと思うし、気付いてもそこに突っ込むことはしない。
なお、自分は短い方が好きなので、「reg」と省略することが多い。
複数形のs
Railsの場合、単数形複数形の変換メソッドがあるので話が変わってくると思うが。
例えば、"person"の複数形は"people"なのだが、単純に"persons"と"s"を付与するだけにする。
"s"は単なる印である、と割り切る方針であれば、このような形式になる。英語知識も必要としない。
もし
もし、上司に「正しい英語を使ってプログラム書かなきゃダメじゃない?」とドヤられたら、「それで可読性本当に上がります?修正しやすくなります?開発時間が短縮して、僕が早く帰れるようになります?」と言ってしまうかもしれない。