任天堂の時価総額が十兆円台に乗せたらしいが

日経の『一目均衡』という記事から。

任天堂時価総額が十兆円台に乗せたらしい。
で、ブラックマンデー(1987年10月20日)の前日に買っていたとしても、元本は16.8倍になっているそうな。

ところで都市銀行
10月20日の終値で買ったとしても、ほぼ元本割れしているそうな。
一番値下がり率が低くて東京銀行の4%。
大和銀行埼玉銀行は80%ぐらいも下がっているらしい。
銀行を取り巻く環境が如何に厳しかったか、ってことなのだろうなぁ。。。

この記事自体は「個人の投資意欲を削ぐので証券優遇税制の打ち切り反対」という意見で締めくくられている。
なんというか日経って基本は「上げ潮路線」な論調なんだよね。
そこを頑張っても仕方ない気がするのだが。