2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ベンチャーとか

ちょっと前のエントリーだけど気になった。 ベンチャーにても残業代は欲しいし、もらうべき なんかそこまで会社と仲良くしなくても・・・、とは思うのだけど。 大企業だからこう、ベンチャーだからこう、というのはあまり考えなくてもいいような気もする。 …

見積りの不透明さとか

SIerの出してくる見積りに対してだけど、 IT業界が詐欺師集団と言われる理由 問題点が多いと思うのであれば、相見積りとればいいじゃない、とは思うのだけどね。 既存ベンダーとのリレーションを重視するって言ってもさ、安くない買い物なわけだし、複数のSI…

仕組みの限界とか

代理店系の人々に多い症状な気もしますが、 仕組みを思いついて、それをとりあえず立ち上げてその時点で満足する人が多いというか。 仕組みというのは、 ゴーイングコンサーンといいますか、 継続させるためのロジックでしかない気がしたりします。 例えば、…

WebSig24/7とか

最近すごく眠い。 今までエンジニア系の勉強会しか行ったことないけど、 とりあえず見に行ってみることにした。 第23回WebSig会議「ストレスフリーのWebプロジェクト ~Web担当者に出来ること、制作会社に望むこと~」

改正産活法とか

うだうだ。 要らないモノは要らない 多分似たような話なんだけど、東洋経済5/30に「パイオニアまで救うのか?」という記事があって、4月から施行された、改正産活法(改正産業活力再生特別措置法)について記述されていた。 改正産活法って何かと言うと、昨…

IT資格とか

うすぼんやり。 「エンジニアの未来サミット 0905」でセッションを聞きながら、IT資格について考えた IT資格の為の勉強の前に、もっと興味をひくようなことをがつがつ学んでいけばいいじゃないって気もするけど、業界によって違うのかな、やっぱり。 まぁ個…

低価格化とか

だらだら。 不況はチャンスといいますか、 「1000万の開発案件を多少質が落ちても500万でやらなくてはならない」といった場合、 500万でも収支がとれる企業が前へ出れるのだろうな。 前もちらと書いたけど、属人性を排する方向性で開発プロセスを…

未来サミット0905とか

やってたんだね。 後から知った。盛況だったようだ。 エンジニアの未来サミット0905見た ひねくれた見方をすると、暗い話題ばかりが多く、誰かに道標を示して欲しいから、こんなに人が集まるのか。 同じ企業の人間だけだと未来を示せないのが現状なのか。 例…

プロダクトプレイスメントとか

京アニがハルヒ,らきすた,けいおん!でやったことを整理する プロダクトプレイスメントねぇ。 コメント欄の反応も興味深い。 まぁ確かに強引なプロダクトプレイスメントは作品の質を落とすだろう。 ただ、「モノへの執着」というのは、表現者の愛情を感じ…

レベニューシェアがうまくいかないとか

なんか、 成果報酬というかレベニューシェアでうまくやれば、発注も受注もハッピーなんじゃないの? みたいな論をたまに見るのだけど、銀の弾丸とはなりえないよなぁと思っていて、 発注側からもちかけてくるケースとして、「資本はまだそんなにないし、初期…

「ウェブはバカと暇人のもの」とか

最近話題になっているみたいで読んでみた。面白かった。 一番興味深く読めたのが「第4章 企業はネットに期待しすぎるな」で、これは広告とネットの関係の話だったりする。 広告代理店の浮かれ具合と実際のネットで盛り上がることの違和感ってそっち系の仕事…

気概とか

だらだら。 なんか追記がされていたのだけど 企業名はそれなりに名が通っていたりして立派だったりするけど、 実際のサイト制作作業自体は殆どやらないし、気概どころかプロジェクトを回すノウハウ自体も全然ないってところってあるよな、とは思った。 イン…

使いやすいフォームとか

おっと、フォームを使いやすくするのは「金」じゃないぜ。 まぁ言わんとしてることはよく理解できる・・・、 「普通にフォーム作ってるのであれば気付くだろうに、それぐらいのこと対応しろよ!」ってことなんだけど、 設計と実装が分離されていて、下請けの…

「プアなイノベーションより優れたイミテーション」とか

東レの元取締役の佐々木常夫氏の話は前も書いたのだけど、 長時間労働よくないねとか その人が今、東洋経済に「ワークライフバランスを実現する仕事術」という連載を持ってたりする。 で、ふーんと思ったことを一部、引用。 自分の出す知恵などたかが知れて…

飽きっぽいとか

諦めが歩みを止める まぁ確かに殆どのビジネスは「もっと頑張ればうまくいくかも」という可能性を残しつつ、中止になってしまうものだしね。 飽きっぽい人が多いと思うよ、ホント。 あまり踏ん張りが利かない人には期待しないほうがいいかもしれないし。 だ…

「バクチと自治体」読了とか

公営ギャンブルってよく知らなかったので面白かった。 著者の語り口が生理的にあったのかな。 淡々と史実を積み重ねて行くその文章には好感が持てる。 かつての公営ギャンブルってのは娯楽の王様だったのね。 今の存在感の薄さというのは隔世の感があるのか…

遺伝アルゴリズムとか

フォント同士を交配させて新しいフォントを作る「genoTyp」が面白い これ面白いなぁ。 『集合知プログラミング』を読んだのを思い出したので、そこの「遺伝アルゴリズム」を参考にして、それっぽいのを習作としてやってみた。 ルールは、 ・まず最初にランダ…

趣味の情報発信とか

40代、50代の人たちはなぜ表現しないのか そこまで、ヒマじゃないから、とか。 不特定多数の人間に対して情報発信するのって、趣味の領域なんだろうね。 或いはビジネスツールとして使っている人々もいるわけだが、多くの人はそこまで自己表現を求められるよ…

ルーチンワークとか

ベンチャーで働くこと 残業代で稼ぎたいなら上場大手にいればいい。また労働組合員になればいい。好きでベンチャーに来たのなら、残業代がでない。休日出勤がある。それくらいのリスクは覚悟すべきだと思う。会社の成功が自分の成功だと思えないなら、今すぐ…

「いつでもクビ切り社会」読了とか

年齢制限の撤廃というえイジフリー政策について諸々書かれた本。 個人的には「エイジフリーでいいんじゃね?どうせ今の企業では窓際待遇なんて期待できないし」とは思っているわけで、この本の著者とはやや考え方が異なる。 ってかなんだろうなんだか違和感…

人と職業のつながりを絶対視するべきではないとか

人間には二種類あるけど、優劣はない 本書の言葉を借りれば、「この世界を組み立て直す側の人間」と「型にはまった、 着実にものごとをやる、想像力に乏しい、保守的な人間」の二種類だ。これが生まれ持った ものか、それとも後天的な環境でそうなったのかと…

生産材の不要な業種とか

フリーランサーが多いというか、 資本や生産材をあまり必要とせずに個人でもできてしまうような業種って、 結構疲労しやすいよね、とか。 システム開発とかWeb制作とかまさにそうなんだけど。 高い付加価値を生み出すというのはなかなか難しい。 生産材の必…

短い部署名で効率性アップとか

外向けの申請書を書きながらふと思った。 「なんちゃらかんちゃらシステム部」とか長ったらしいものよりは、「システム部」とかのほうが字数も少ない訳だし、各手間も減っている。 「部署名」って全社員の手間隙に割とかかわってくるものだから、思い切って…

「そこまでやるか!」読了とか

仕事バカ一代。 印象に残った話。 セプテーニ専務の「八倍理論」。 働く時間、アイディアの発案数、書いたり歩いたりの速度の三要素をそれぞれ倍にすれば、8倍の仕事ができる。 実演販売の達人は取り扱う商品種類をあまり増やしてない。 商売を究めるには手…

「AをやりたいからBをやれない」とか

「Bはやりたくないからやらない」ではなくて、 「AをやりたいからBはやれない」のほうが相手を説得しやすい。 Bをやらないことには変わりはないんだけどね。 ただ、「やりたくないことをやらせる」のにはあまり抵抗はないのだが、 「やりたいことをやらせな…

みんなの時間をちょっとずつとか

ドラゴンボールの元気玉じゃないけどさ。 ブルックス先生には怒られそうな気もするけど、 あれの言っていたコミュニケーションロスというのは初期参加時のものが大きいってのもあるし、 まぁ運用時のコミュニケーションロスも考えなきゃいけないわけだが、 …

コンサルつまらないとか

コンサルというビジネスがつまらない理由。 結局、大部分は時間を切り売りする商売でしかないから。 確かに一般的なエンジニアよりは時間単価が高いかもしれない。 しかし、「個々人の時間は有限であるという制約」については同じ。 一人が売り上げられる額…

楽天USAとか

一部薬のネット通販制限で楽天と厚生省が色々やっているみたいだけど、 そういうときの為に楽天は海外支店を作っておけばいいんじゃないかい、とか。 日本国内で制限されるのであれば、海外営業所を作って、そこから個人輸入の形で販売する。 で、もって楽天…

インハウス開発とか

インハウスCADは失敗ではない 面白い。 逆に欠点といえば、仕様がなあなあになりがち、ということだろうか。 つまり、例えば細かいエラー処理やユーザーインターフェイスのような面倒な開発は省略しがちであるように感じた。社内の人同士で仕様を決めている…

「システムはなぜダウンするのか」読了とか

一応、読み終わったけど、だいぶ流し読み状態。 以前から思っていたのだが、日経BPのこのシリーズってどうも「読んだぞー」という充実感が薄い。 生理的に合ってないというか、読書のターゲットとしては自分はずれているような気もする。 大規模なシステム運…