2010-01-01から1年間の記事一覧

「誤解されない話し方」とか

電通のコピーライターの人が書いた本。 広告業界で働く人はよく、”コミュニケーションのプロ”と言われることがある。その理由は、大きく二つに分類できると思われる。 一つ目の理由は、広告という仕事は「人」と「モノ」をつなぐ役割を担っているため、コミ…

「ストーリーとしての競争戦略」とか

だいぶ前に読み終わりましたが、これはよいよ。 経営の競争戦略論の本ではあるのだけど、 なんつーか切り口が新しいというか、あまりなかった視点。 端的に言えば、 部分合理性と全体合理性を満たしている要素は「普通の賢者」でもとりうることができるが、…

「残念な人の思考法」読了とか

結構すいすい読み終わっていた。 体系だてた本というよりは、エッセイっぽい。 以下、気になったところ。 ・残念な人は、やる気OK、能力(読み書きそろばん)OK。しかし、何かが間違っているために、結果がいまひとつになってしまう。 ・「考え方の異なるも…

退職者と元の会社の関係とか

退職者と元の会社の関係って以下に大別されるのだけど、 1. 退職した後もその会社と良好な関係を続ける。 2. 退職した後はその会社と距離ができてしまう。 退職者自身の性格もあるけど、 企業によって大体の傾向が出るということは、 その企業の性格の影響が…

「勝間さん、努力で幸せになれますか」とか

だらだら読んだ。 amazonではそんなに評判よくないけど、こういう殴り合いは面白い。 「現状満足タイプ」と「上昇満足タイプ」のせめぎ合いは、もしかすると資本主義の登場より古いんだろうなぁ。 あと二人の共通見解として、 「他者の言葉にあまり依存する…

「小さなチーム、大きな仕事」読了とか

本屋で平積みされていたので、買って読んでみた。 要は「ビジネスの起業で規模を求めるな、小さくやれ」ってことで。 拡大路線は難しいというのは最近常々思っているので、まぁなんとなくしっくりくる本でした。 「続けること」と「拡大すること」はイコール…

3年で甲子園に行けるのかとか

新しい事業を立ち上げるのってどういうことかぼうっと考えていて、 弱小の高校野球部が3年で甲子園を目指すこととどっちが難しいのか?ってのをなんとなく考えていた。 半年とか一年で事業をあきらめてしまう人も割と多い訳だけど、 高校野球とかで考えると…

「ブラック営業術」とか

読み終わってた。 自己啓発っぽい本なのだろうなぁ。 気になったことメモ。 「商品はすごくよいが、営業マンが信用できない」場合と「商品はよくないが、営業マンが信用できる」場合、後者のほうが成績がよい。同じ情報でも信頼できる相手が言うのとそうでな…

「フレームワークを使いこなすための50問」とか

最近あまりビジネス書読んでないんだが、これは読み終わってた。 経営戦略の基本的な話と「なぜそれがうまく機能しないのか」って話。 まぁ要は「みんなラクしすぎ。マジメにやらなさすぎ」ってことなのだがね。 気になったのは、大体こんな感じ。 ・分析は…

ピーナッツ拾いとか

結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負け このタイトルはどうかと思うけど、 要は、 「より大きな目標の為には自分自身を変えられる潔さを持つべき」 ってことなんだろうね。 個人的には「大きな目標」というのが「好きなこと」だと思うのだけどさ。 …

忙しさの周期とか

年明けの仕事から一週間過ぎたわけだけど、 どうしてなかなか結構忙しかった気がする。 ってか、 1〜3月 多忙 4〜6月 ヒマ 7〜9月 多忙 10〜12月 ヒマ なんかウチの会社ってこのサイクルの気がするんだよな。