2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「気まぐれコンセプトクロニクル」とか

古本屋で売っていたので買ってきて読んだみた。 結構面白い。 「気まぐれコンセプト」はスピリッツで81年から今も続いている広告代理店モノの4コマなわけなのだけども、84〜07年までのものが一冊の本としてまとまって出されたもの。 割と読み応えがあ…

「偽善の医療」とか

とりあえず読み終わった。 セカンドオピニオンやらホスピスやら、 いまどきの医療業界のムーブメントに対し、真っ向から批判を繰り返した本。 ってか、エッセイっぽかったな。 色々と憂いているのはよく分かった、頑張った、とは思う。 が、なんつーか、職人…

「ユニクロ・柳井正」読了とか

ユニクロの経営本ってのは結構出ているけど、 これは比較的新しいやつ。 割と面白かったよ。 「任天堂」は結構持ち上げていた気もするけど、これはもう少し批判的な部分があるというか、 例えば、ヒートテックは08年秋に2800万枚を売りつくしたわけだ…

売上とか

どうでもよいこと 売上が伸びない場合、 利益を増加させる為の支出抑制手段のひとつとして、 下請けへの発注価格抑制とかあるけど、 結局それは長期的には業界の劣化を招くわけだし、 だからやはり売上増加を目指すしかないのか。 まぁやる気のあるところと…

「10日でおぼえるPython入門教室」とか

買ってはみたが。 言語の解説的なものを期待すると、肩透かしをくらうというか、実際に手を動かして覚える感じ。 パラパラと眺めて覚えるという感じではないね。 パラパラと眺めてしかいないけど。 アプリケーションを作る楽しさを通じてpythonを覚えさせよ…

「クラウドコンピューティングの幻想」とか

読み終わったというか読み流した。 ってか、正直性に合わなかった。 クラウドコンピューティングの幻想以前にコンサルティングの幻想に絡めとられているような本。 それにしても、「3つの~」という単語が頻繁に出てきたが、これはコンサル業ならではかな、…

AppStoreとか

あまり関係のないことを考えてた。 コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計が間違っている、を読んで 世界市場というか北米市場でウケるものを日本にいながらどれだけ作れるのか? というのがそもそも疑問。 それができる人も多分いるのだろうけど、…

社内情報の公開とか

社内情報の公開 正直、この程度のグチが機密情報の漏洩になるのか否かというのはさておいて。 ・・・これがNGであれば、年俸は幾らとか、残業が多い少ないとか、待遇に関するものは全部NGになりそうなもんだけど。 大体、プライベートな生活に口を出すという…

社長じゃなくても通用する言葉とか

ここ最近はだいぶ会社モードだったり。 役職が人を育てることはあると思う。 そもそも、その役職につかなければ、経験できない業務があるので。 ただ、「社長」「部長」「係長」といった「肩書き」を外して、フラットに見る視点もちゃんと養う必要があるのか…

「お前の為に」と言われることとか

「お前の為に」「皆の為に」とか言われると、 なんか無性にいらだたされることが多い。 僕自身が厳密すぎるかもしれないけど、 それは自分がしたことの責任を誰かの所為にしたいだけだと思うし、 そもそもそんな美辞麗句で丸め込まれる程、頭が悪いわけでは…

解雇とか

半周遅れ。 解雇されたので起業します 雇用したものの期待した程のパフォーマンスが出なかった、というか、 能力の高低ではなく、それはミスマッチというか、 或いは目標の共有に失敗した、というか。 バリューとか GEの幹部が言ったことで、 「我が社のバリ…

「任天堂」読了とか

気にはなっていたので、一応読んでみた。 任天堂に関する記事は結構ネットにも転がっていたりするのだけど、 そういった記事とあまり大差はないと言いますか、 大体耳にしたことがあるものばかりのような。 「娯楽に徹する」という点で徹底的に開き直ってい…

「プログラマーのジレンマ」とか

読み終わった。 だいぶ面白かった。プログラマー以外の人が読んでどう感じるかはわからんが。 オープンソース開発プロジェクト、チャンドラーのドキュメンタリー。 現代版「人月の神話」といいますか、チャンドラーを巡るお話とソフトウェアの混沌の歴史を交…

Pythonとか

本はともかくとして。 10日でおぼえる Python 入門教室 Pythonって意外と目にする機会が多いのだよね。 Rubyより頻繁な気がする。 適当なMLシステムを入れようと思ったら、Mailmanだったり、 「集合知プログラミング」のサンプルがPythonだったり、 今読んで…

洗髪設備義務づけ条例とか

東洋経済6/20の記事で、そのうち話題にもなるだろうと思うのだけど、 「1000円カット店の隆盛に迷走重ねる理容室業界」という記事がすごかった。 いま全国の自治体で、風変わりな条例が相次ぎ導入されている。街の理容室や美容室に対し、洗髪専用設備の…

ブレードサーバとか

ブレードサーバ使っていますか? 自分も使ったことないけど、そういえば最近聞かないな。 ってか、値段が高くないですかね。 この頃だと、サーバリソースの割り当て系サービス(クラウド)に焦点が当たって、あまりこのへんが話題になることが少ないのかね。

作れないものを作るとか

なんか違和感があるんだが。 プログラミング活動の基本「作れないものを作ろうとしない」 「作れないものを作ろうとしない」って、 結局プログラマとしては小さくまとまってしまう気がする。 作れないものを作ろうとして、 実際に手を動かし始める人は現場肌…

匿名性とか

だらだら適当に。 ひろゆきの持つ貴重な「ユーザ目線」 思うにひろゆきは「匿名性の高いコミュニケーション」を扱うのに長けているってことなのですかね。 一方、梅田望夫の描くWeb世界は実名性がもしかすると根っこにあるんじゃないのかな。 Webを通じて自…

プレスリリースフォーマッターが欲しい

新しい商品の開発にとりあえず成功して、 「さぁ売ろう!」と思ったときに手段は色々あるのだが、 やっぱりプレスリリースはそれなりの効果があるわけで、 ただ書き慣れてないということも大きいだろうけど、 プレスリリースの文章を考えるのがしんどいだろ…

なぜ社長は騙されるのか

どうでもよいこと。 なぜ甘いセールストークに社長は騙されるのか。 やっぱりバックエンドの実態を把握しておかないと、 「このシステムで御社の効率が30%アップ!」 という甘いセールストークには容易に騙されるだろうなぁ。 世の中には交渉能力が大変高…

禁句とか

どんな業界でも禁句というか、言ってはいけない言葉ってあると思うんだけど、 Web業界でも少なからずあって、 協力会社に対して「下請け」と呼んじゃうとか、 制作チームに対して「工場」と呼んじゃうとか。 相手のモチベーションをものすごく奪うのってのは…

「ネトゲ廃人」読了とか

とりあえず読み終わった。 色々と思うことがあるようなないような。 内容はネトゲ廃人たちへのインタビューとネトゲ廃人先進国韓国のレポート。 ネトゲ廃人のインタビューは大体想像していた感じだけど、韓国の話は結構印象深かった。 2008年、OECD加盟…

VB6とか

そんなにVB6っていいのか。 VB6を使い続けること VB6が良いか、.NETが良いかは、顧客の立場に立って考えるべきでしょう。サポートが切れている枯れた技術と、出始めのバグだらけの開発環境とどちらが安全かといえば、枯れた技術の方が安全なのです。つまり、…

東洋経済の広告業界特集とか

東洋経済6/13は広告業界特集というか、電通、リクルート、ヤフーの話だった。 まだ読みかけなんだけど、結構面白い。 広告とPRの違いが分かったりとか。 それから「へぇ」という話として、 2009年度3月期の売上高は、電通>リクルート>ヤフーなん…

「CEOを育てる」読了とか

ほぼ読み流し。 今やっている仕事とあまりリンクしなかったからかな。 ・誰もがリーダーになれるわけではない。 ・リーダーシップ能力は、訓練と自己修正によって伸びる。 ・CEO職を務めるまでに、飛躍的成長の積み重ねが必要である。 若いうちからリーダー…

「嘘つきか」「正直者か」とか

簡単に言えば、社長が社員に対して、「嘘つきか」「正直者か」のどちらが組織として効率的かという話ではあるのだけど。 大きな会社はよく分からんが、 規模がそれほどでもない会社であれば、 売上や利益とか経営状況であったり、他社との微妙な状況とか、 …

残念とか

しばらく流行していた。 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) 彼が敗北宣言しようがなんだろうが、日本のWeb業界も日は沈むし、日は上る。 だから、まあいいや。 ってかね、…

WebSig24/7行ってきたとか

第23回WebSig会議行ってきた。 仕事でだいぶ遅刻して、グループワーク後半からの参加だったので、だいぶよく分からんかった。 まぁそりゃそうか。 システム系の勉強会に比較して、PCの持ち込みが少ないのが意外だった。 でも、iPhone所有率が高いとか。 あ…

農業で一発あてるとか

新ビジネスとして農業やりたがる人って多いよね。 「食」って人間の生活で最も重要だし、分かりやすいからかな。 でも農業で当てるって2つしかないよね、多分。 1. ブランド力のある商品を作る 2. 大規模化により他人より高効率、低価格で商品を提供する 1 …

ファストファッションとか

全くもって個人的妄想だけど。 「CanCam」「JJ」が凋落 女性誌が売れなくなった理由 ファストファッションの隆盛は循環だけで語るには何かが足りない気もするのだけど。 ファストファッション 最先端の流行をいち早く取り入れ,それを安く提供する衣料販売チ…