「偽善の医療」とか

とりあえず読み終わった。



セカンドオピニオンやらホスピスやら、
いまどきの医療業界のムーブメントに対し、真っ向から批判を繰り返した本。
ってか、エッセイっぽかったな。
色々と憂いているのはよく分かった、頑張った、とは思う。
が、なんつーか、職人肌な部分を重視しすぎているのかも、とか。
患者の体質も千差万別だから職人的な部分がどうしても必要にはなるかもしれない。
が、患者のほうも意識が変化してきている・・・とは思うのだけどね。
そうでもないのかな。