みんなの時間をちょっとずつとか

ドラゴンボール元気玉じゃないけどさ。

ブルックス先生には怒られそうな気もするけど、
あれの言っていたコミュニケーションロスというのは初期参加時のものが大きいってのもあるし、
まぁ運用時のコミュニケーションロスも考えなきゃいけないわけだが、
一人では時間がなさすぎてとても進めることが難しそうなプロジェクトでも、
複数人数集まったなら、ヒマな人がヒマな時間を使って代わりに進めるとかそういうのでもいいような気がしてきた。
みんなの時間をちょっとずつというのはつまりそういうこと。
特に社内プロジェクトみたいに納期が緩くて、「緊急性は低いが重要性は高い」ものこそ、そういうアプローチが有効なんじゃな?とか。
ああいうのって空き時間がなければ、なかなか手をつけられないし、空き時間というのは皆がバラバラで持っているものだからなぁ。
どのみち人手を集中させて一気に終わらせるということは緊急性が低いが故になかなか難しい。
タスクをバラバラにして、バラバラに進めるのがよさげ。