電波のオークションとか

今年の政策課題

周波数オークション 究極の埋蔵金との指摘もあり、興味を持っている人々がいるようです。市場の成熟でケータイ各社が苦しみ、LTEの設備投資が必要な時期に、これまでの総務省の論理でオークション実施はありえないだろうと考えていました。しかし試験的にオークションを導入した場合、既に下りている免許について経済価値を概算できますが、これって苦境に陥った通信事業者が借金の担保に使えると、勢力均衡を維持する上で都合が良かったりするだろうかと思考実験してみました。


ケータイってわけじゃないのだけど、
これ早めにやっとかないとダメかなぁって思うのは、
ラジオとかテレビは今年度は特にひどいのだろうけど、
電波を資本とした利益の収益性ってどんどん下がっているんじゃないの。
媒体への出稿料金とか。
媒体商売について言えば、電波の価値って日々下がっている気がする。
だから施策が遅れれば遅れる程、国庫に入るオークションの売値も下がってしまうのかね、とか。

より収益性の高いビジネスモデルを発見できれば、これは改善されるのだろうが、
今の流れだとどうもね。