気概とか

だらだら。

なんか追記がされていたのだけど

企業名はそれなりに名が通っていたりして立派だったりするけど、
実際のサイト制作作業自体は殆どやらないし、気概どころかプロジェクトを回すノウハウ自体も全然ないってところってあるよな、とは思った。

インターネットに氾濫する「日常的に」ヒドスと感じるフォームが産み落とされていく理由は、ディレクションとかプロジェクトの進め方とか考えないレベルで作られているからでしょうけれども、そういった作り手さんたちに「ディレクションとかプロジェクトの進め方とか考えましょう」って言うよりも、まずは「折角モノ作りしてんだから、良いモノを作ろうって気持ちを持とうよ」って言うべきだと思ったので、こういうエントリになっております。はい。


企業によって「何を正しさの軸に置くか」というのは変わってはくるのだけど、
規模の小さな企業であれば、個々人の気概というかパフォーマンスで戦うのが当面の王道なんだろうか。

話はずれるが、でもって如何に戦力の分散を防ぐか。
組織のパフォーマンスはその最も弱い構成員により決定される面もある。
「だからその弱い部分は捨てざるを得ない」という弱肉強食な論もあるけど、規模の小さな企業でそれをやると、頭から尾まで距離がそれほどないため、全壊してしまう可能性も高いだろう。
底上げなのかな、やっぱり。