コンシューマー向けとか

ぐだぐだ。

mixiでもはてなでもいいのだけど、
コンシューマー向けサービスのヒットを考える場合、
「たまたま当たった」と見なすのは逃避でしかないのではないか、とか。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」は確かにそうだと思うけど、
的に当てる意思がなければ、数打っても当たらないよ、といいますか。
・・・なんだけど、「たまたま当たった」としか評価しない人が結構多い気がするし。

それから、

説得力抜群で顧客満足度100%の名Webコンサルタントがコンシューマー向けの素晴らしいサービスを作れるか?と言えば、全くもってNOだろう。
どんなに説得する話術が優れていたとしても、ユーザ一人一人を説得する訳にはいかない。
話術ではなくサービスそのもので語らなくてはならないから。

話し方が素晴らしいのか、話している内容が素晴らしいのか。
混同しやすいのは仕方がないにしろ、
おそらくサービスをヒットさせることに長けている人々は、
ユーザ視点がしっかりしているといいますか。

なんでこんなこと書いてるかというと、
評判のよいWeb制作会社って結局クライアント視点に優れているというだけの話が多く、
彼らがコンシューマー向けに優れたサービスを作れるか否かは別であり、
でもごっちゃに考えられていることが多いなぁと思ったから。