泥のようにとか

最近のバズワードは「泥のように10年働く」ってことらしい。

職人的なことが要求される業界もあるだろうけど。
ロケットの先端部分の金モノを作っているような町工場とか。

「目先のお手軽そうなことを追わず」っていうのは一面では真理ではあるけどあまり響かなくて、
「目先のお手軽そうなことを追いつつ生活も安定している」
ってことのほうがいいに決まっている。

といいますか、現状追認じゃなくてビジョンだけ語っていればいいような気もするんだけどね。
NTTデータは10年以内に世界トップ5のIT企業に入ることを謳っているらしいが、そういう熱さのほうがむしろ大事なんじゃね?
「石の上にも3年」みたいな言葉って意味が希薄すぎて届かないというか学校じゃないんだからというか。