労力を減らすとか

ちょっと厳し目のスケジュールでシステム開発を相談されたとき、
バッファを見て、大体1.5倍ぐらいの納期で答えるのもYesだと思うのだけど、
如何にして作業期間を圧縮するか?と自問自答するのもYesだと思うんだよね。

短い工期だとそれだけ売上が低くなる・・・ってのはまた微妙な話で、
あとは営業がクライアントの懐具合を確認しつつ、向こうが納得できそうな数字を出してくれ、とかそんな感じ。
工期はあくまで参考数字程度にすべきじゃないの、ぐらいにしか思わないのだが。

システム開発の費用が安過ぎる」と嘆きたくなるときもあるけど、
10分の1の労力で行えば、相場の2分の1でも利益を上げれる筈だし、
「じゃあどうすれば10分の1の労力で行うことができるのか?」
「こうすれば早く開発できる!」
とか日々頭を悩まし続けるのもいいんじゃないの、とか思う。