「クラウドコンピューティングの幻想」とか

読み終わったというか読み流した。
ってか、正直性に合わなかった。



クラウドコンピューティングの幻想以前にコンサルティングの幻想に絡めとられているような本。
それにしても、「3つの~」という単語が頻繁に出てきたが、これはコンサル業ならではかな、とは思う。

IBMとかSAPを評価する一方で、セールスフォースとかの評価はよくなかったみたい。
でも、個人的にはね、ヘビーなSIerの業務領域をじわりじわりとライトなSIerが侵食していくのではないか?という気はするんだけどね。
或いはインソースへの回帰だったり。

まぁ今後どうなるか誰にも実際は分からないと思うけど、自分が生きる業界とはちょっと違うかな、とか思った。