書くこと全然まとまってないけどまぁいいや

○ クライアントツールとしてのFlashの可能性の一つとして、Webサービス的なもの以外にXMLSocket という 通信手段があるのだが、これに関してはあまり見かけないような。

何かって言うと、これだとHTTPベースではなくソケット通信なんで、サーバとの接続が開きっぱなしに出来て、サーバからのメッセージがクライアントからのリクエストなしに送れるというもの。

HTMLの代替・・・リッチコンテンツとしてはポーリングで事足りるのだが、VBの代替(かつてのクラサバのように)となるにはここらへんが重要になる気がする。
何をもってクラサバとするかはさておいても、装置の端末パネル系ツールの場合はサーバ側・・・装置側で発生したステータス変更をイベントとしてキャッチする仕組みが必要だったりした訳で、これに関する事例はまだないような。

Flashのアニメーションツールとしての機能ってリアルタイムかつグラフティカルなモニタリングツール・・・Windowsタスクマネージャみたいな・・・作ること考えるとなかなか魅力的なだけに実は向いている気がする。

ただそれはそれで結構めんどうな世界だったりする。
非同期メッセージの扱いとか割り込みとかメッセージのキューイングとか、現行のプラグインがそこまでの処理に耐えられるのかとか、JavaだとJMXとか一応あるけどアプリケーションサーバはどういうので構築するんだよ、とか。
ポテンシャルはあると思うんだけどね。

アプリケーションサーバはどうするんだよ?って話がちらと出たが。
例えば、Windows だと デバイス系のAPI関数(OpenFile、ReadFile、DeviceIoControl)を色々使って作ることになるのかな?
ここらへんのオープンソースアプリケーションサーバ(?)がぽんと一つ出れば面白いことになるのかも、って思ったり。

○ 実は次期WindowsLonghorn」向けの新しいグラフィックス・アニメーションツールとして「Sparkle」なんてものが開発されていたりする。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0311/05/epic01.html
MSに関してだけは先行者利益なんてものが殆ど当てはまらないだけに・・・VisualJ++は別にして・・・Macromediaがどこまで突っ走れるか?ということに注目。

○ 上に関連して。
以前から個人的に興味のあった Seaser のサイトがいつの間にか立ち上がっていた。

http://www.seasar.org/

あとで見ておこう。

○ これまた上に関連して。
実はSocketへの注目はWeb業界からのほうが早かったり。
FACES