MLでの質問から、・・・世間知らずの教授肌タイプ

オープンソースが自己解決の努力が必要、というのは自明の理だけども。

技術系MLの投稿で、「書き方がなっていない」という注意を受ける質問メールが多いのは、
サポセンが存在しないが故に、本来そこへ行くような質問が全ていってしまっているのが
原因でないかとも。
ベンダーのサポセンへの質問、クレームは本当に色んなのがあるらしいのだけども、
そのサポセンがない場合、どこへいくのかと考えれば。

一方、
その技術に精通している人がサポセンに向いているってことは全然なくて、
サポセンに向いているって言うのは別の能力であるわけで。
技術屋さんっていうのはそこの部分に疎いのがよく分かるような気が。

MLで質問に対して、丁寧に答えなくてもOK・・・むしろ質問する側のマナーが問われるのは、
それが「ボランティア」であるから。
逆に「ボランティア」じゃなければ、丁寧に答える必要がある。
お店のお客さんのようなサービスを受けたい人はそういうのに入ってみてもいいかも。

・・・ってことで、誰か商売としての技術系ML立ち上げてみないかね(笑)。
売りは質問者のマナーはしつこく問わずに丁寧に答えてくれる人がいること。
儲けは会員に対して、たまに流すDMとかの広告費ってことでどうですかね。

それにしても、技術屋って・・・、「教えを乞いたいのであればもっと丁寧に聞け」的な
世間知らずの教授肌タイプっていまだに多いんだよね。
技術自体が大衆化しており、それほど特殊なものにはなってきていないにも関わらず。