貴方

貴方のことが好きだからこそ、
貴方に期待し、貴方にやがて失望し、
貴方の元を去っていくのです。

別に恋文ではありません。
貴方を「仕事」に読み替えてください。

貴方じゃないものが貴方ほど好きだったら、
そして貴方のことがそんなに好きじゃなかったら、
貴方とずっと一緒にいれたのに。