MSAccess でいいじゃない

HTMLで会計系のシステムのフロントエンドをがりがりコーディングしていて。
そういうば、その昔似たようなシステムをMSAccessで作ったのですが、やっぱりフロントエンドの開発効率自体はHTMLなんかよりMSAccessのほうが段違いにいいのね。

.NETとかだったらHTMLでもラクなのかな。
クエリーで取得できたデータを画面に記述する処理とかめんどうでめんどうで仕方ない。
ある程度、ライブラリ化すればラクになるんだけど、多分それでMSAccessと同程度の開発効率になるのではないでしょうか。

Webにするのは、運用する際の制約条件が幾つかあるからなのかな。
DBサーバのポートを開けておく必要もないから、セキュリティも確保できるし。

遅かれ早かれRIAの時代・・・クラサバ復活すると思うんだけど。
まぁMetaFrameとかシンクライアントでもいいんだが、フロントエンドにもっと効率のいいソリューションが選択されるようになればなぁ。

っていうか、MSAccessにWebサービス対応してほしい。
まぁ今でも一応出来るみたいだけど、もっと効率いいやつがほしい。
Microsoft Access 2002 から XML Web サービスを利用する

イマイチ効率悪いなぁ、と感じてしまうのは、それってつまり、
RDB => RPC的扱い => RDB的表現
だからなんだろうねぇ。