はてなとGoogle、そしてmixi

Google Desktop Search Plugins

GDS Java API is a simple java api for access desktop search from any other java application.
って感じでJava向けにインターフェイスが提供されている。

ここでも思ったことだけど、彼らはある一定の要素技術にその選択に縛られるということはない。
その時々で最大限の効果を上げる技術を選択するだけだ。

つーかね、開発速度があまりに早すぎる。
日本で似たような速度で新機能をどんどん作りこんでいる企業といえば、やはりはてなか。
個人情報登録義務化騒動もすっかり過去のものになったような気がする。
Googleにはlabsがあり、はてなにははてなアイデアがある。
両者とも提供される機能のリリース間隔を考えると、企画会議に時間をかけて・・・とはとても思えない。
だから、たまに勇み足となる(Googleだったら、最近のWebAccelerator)。
しかし、そこからのリカバリーも相当早い。

mixiが微妙に違うかな、と思うのは、MixiGraphとか提供される機能(っていうかソリューション)の中心にイーマーキュリーの存在が見えにくいこと。
あと一応SNSなんで、なんでもかんでもオープンにするわけにはいかない、という部分はちょっと弱いかもしれないし。

ギーク志向とマーケティング志向の違いなんだろうか。