原因追求と責任追及は分けて考える

原因追求と責任追及は分けて考える・・・、当たり前のことなんだけども、結構これが分かっていない人も多いのではないか、と。

マスコミの糾弾姿勢を見ていると、そう感じることが多い。
責任追及に満足してしまい、実際の問題解決の為の道筋はなんら示されることがない。

会社の仕事でこれをやってしまうと非常にまずい。
問題解決の経験蓄積がなんらなされないことを意味する。
つまり、同じ失敗が繰り返されてしまう「懸念」を残したままということだ。

逆に言えば、「泣いて謝って済む」「土下座して謝って済む」のであればこれほどラクなことはない。
トラブル回避の為のプランを示したり、なんらかのペナルティーを受けなければ、実際には納得などしてもらえないであろう。

って前も書いたかな、この手の話。