自分で考えたように物事を伝えるよりもどこから知ったかを伝えた方が効率がいい

自分で考えたように物事を伝えるよりもどこから知ったかを伝えた方が効率がいい・・・、というのは例えばソフトウェアのある処理(メール処理とか何でもいいです)を他人に教えなければならないことを想定して、

  1. 「教える」為には「知っている」「理解している」ことが前提だが、両者は異なる作業である。
  2. 自分で考えたように物事を伝える場合、何らかのドキュメンテーションだったり、伝達するリソースを作成したり、手間を惜しむ必要がある。
    また、その伝える為の手法が汎用的に洗練されているとは限らない。
  3. Webサイトに掲載されていた技術情報だったり、本から得た知識などの場合、その知った箇所を示した方がいい。
    なぜなら、既に伝達用に汎用的に加工されていることが多いから。
  4. 事実、実際の開発現場では(フレームワークミドルウェアなど)その技術が使えるようになる為の「教育コスト」が重要視されることも多い。
  5. ただし、知る為のリソースが「分かりにくいもの」だったら、知ってる人が伝えたほうが早い(MSDN?あと英文サイトとか?)。
  6. 知る為のリソースが「どれだけ一般的で」「どれだけ容易か」ということも技術選定の為の重要なポイント