社長と秘書の関係

開発者が楽しく仕事できる環境とはより。
ペアの効果については、

  • ペアで作業を行うため仕事以外の事は一切できない(一人で作業しているとついついメールをチェックしたりウェブを見たりしてしまいます)
  • 「これはあとからちゃんと作るから今は適当に作っておこう」という「とりあえず」なプログラムができにくく、プログラムの品質が上がる(「とりあえず」を放っておくとどんどんバグができてしまい、最終的な効率を大きく下げてしまいます)
  • 作業者間のノウハウが共有され、スキル向上につながる(特に新人教育時には有効です)
ふむ。

ところで「偉くない管理職」・・・、管理職の仕事を若い社員に任せるという話が出ていた。
ふと思うのは、管理される側が管理する側より偉いというのは実は往々にしてよくあることで、例えば人気タレントとマネージャーの関係もそうだよなぁ、って思うし、社長と秘書の関係もそうなのではないかと思う。
社長って商売は(売上とか)数字は管理というか監視しているのだが、普通、人を管理する仕事はしないものじゃないかと。
自分自身のタイムマネージメントとかは秘書に任せているものなぁ。
ただ、管理業務を自体を(偉いとか偉くないとかの)組織ピラミッドから外す場合、「じゃあ給与の査定とかどうするの?」って問題が残る。
ツーボスシステム(組織管理のボスと案件管理のボスが異なるもの)とかをうまく変形させて・・・、というようになるのかしら。

たーだ、あまり皆PMやりたがらないのが現状でしょう?
提案営業とかコンサルと比較して、泥作業が多いからなぁ・・・。