SIerへの丸投げとか

話題が続いているようだ。
SIerにリスク含めて丸投げ問題がありましたが、政治的当て馬としての発注(失敗も計画のうちになっているもの)は別としても、発注元のシステム担当者の当事者意識が薄すぎるとか、或いは他業務との兼任でなかなか目が行き届かないのが問題なのじゃないのかな。
案件が失敗したら一番困るのは発注元のハズなのに、「信頼してますから、大丈夫ですよね?」とだけ言って、丸投げてしまうのは、「あれ、その程度の真剣さでいいんだ?」なんて思ってしまいます(以前もこれと似たようなことを書いたような)。

つか、もっと発注元担当者はマジメにやれってことだ。

あと見積もりとしての「工数」は「顧客を納得させる為の方便」としか自分は思っていなかったりする。
一人のハッカーが一週間でモノを作り上げたとしても、「顧客が納得さえすれば」1000万払おうが2000万払おうがどうでもいいと。
本当は発注側が「その価格が安いか高いか」ってことをもっと勉強すればいいのにね。

つか、もっと発注元担当者は勉強しろってことだ。