ぼちぼち「mixiは終わった」論が出てきそうな気配

一時期、「Blogは終わった」論がちょろっと流行していた傾向があるが(Blogへの期待と現実の状況がズレていたことへの失望)、ぼちぼち「mixiは終わった」論が出てきてもおかしくない雰囲気。

ノイズについて
ここしばらくノイズが目立つようになってきた。
メールでもBlogでも掲示板でもそうなのだが、ノイズが増えるにつれてコミュニティの質が低下するということはよくあることであり、「いつか来た道」なんだと思う。
個人的には、得体の知れない「イベント勧誘」や「求人」が増えつつあってなんだかなぁ、という感じだったり。

飽きたという問題
「面白い」だけじゃ続けられないんですかね。
ツールとして必須な側面がなければダメなのかしら?
で、以前も触れたけど

ギーク志向とマーケティング志向の違いなんだろうか。
ギークというわけでなくても、「面白がってコミュニティを補完するサービスを提供する人々」がどんどん現れていく環境になければ、やがて目新しさが消えるといいますか、結局、各セグメントに対して必要なツールが提供されないというか。
そうなるとどこも似たような話なのですが、「外部のユーザと如何にリンクするか?っていうのが大事だよね」というお話に落ち着いてしまいますね。