システムのソースや内部仕様を公開しておけばジェイコム事件は防げたのか

すごくつまらないことを思いついてしまった。
多分眠いからこんなことを思いついてしまったのだろうな。

一定条件の元でキャンセル処理が不能なるという不具合や明らかに異常な値で動作するという不具合はソースが公開されていた場合、どれくらいの確率で事故前にユーザから脆弱性が指摘されるのだろうか、とか。

内部仕様書、DB設計書、テスト項目書等は守秘義務の関係から「門外不出なもの」と考えられていたが、決まりきった業務システムであれば、大体同じ感じになることが少なくないと思う。

そういえば、設計ノウハウの占有による優位性はあやういかもなんて話もあるぐらいだから、まぁそのうちこういった仕様書等諸々が公開されてもおかしくないよな。