盛り上がりと衰退

究極は全自動化によりシステム開発という作業から全ての人類が解放されることなんだが、
自分が働く間・・・、とりあえず2050年までにどこまでその究極点に向かって進んでいるか?と考えてみるのも必要かと。

Javaは滅んでいるかもしれないが、OOPは残っているかもしれない。
全てのミドルウェアオープンソースに代替され、
メンテナンスサービスのみがビジネスとして成立しているかもしれない。

メモリを消費するのしないだの、PCのスペックがどうのこうのは、
長い視点で見れば瑣末な問題だと思う。

技術者としてどんな技術を取捨選択しておくかが非常に大事。
PC98、COBOLの盛り上がりと衰退の歴史を忘れるな。

そして、衰退の時期こそ人手不足が顕著になり(そりゃあこれからなくなると判断された技術を好き好んで習得しようとする人はいない)、
需要がもっとも上がるということも忘れてはいけない。