議論の目的

「正しい議論」という幻想を読んでふと。

他社との打ち合わせとかで重宝されるのは、
相手の要求を通したという形を作りつつ、
実際にはこちらの要求を通す方法ができる人だったり。

目的を十分に達成できるのであれば、「あとはどーでもいいこと」だと思う。

でもって、技術者って「技術的正義」をついつい追ってしまうから、
議論をすると目的からどんどん外れてしまうことが結構多いと思う。
注意注意。