優秀な人

優秀な人について。

ここを見て、「優秀な人の定義とは?」とふと考えたのだけど、企業内活動において優秀な人間とは「周囲の評価が高い人間」という極当たり前の結論に。

あ、そういえば、この前、同期がこんなことを言っていた。 「優秀な人ほどさっさと仕事を終えて、17時には帰ってるよなー、おれもそうなりたいよ ( ´∀`)」 あー、馬鹿だ。全く馬鹿だ。分かってない。何にも分かってない。もう入社2年目だってのに、まだそんなことを言っている。 会社での仕事ってのは、無能な人間には振ってこない。なぜなら信用できないから。優秀な人には、山ほど降ってくる。なぜならどんな状況でも、何とかしちゃうから。結果、無能な人間はいつも17時に帰り、有能な人間はいつも夜中までやったりとか、あるいは徹夜ばかりすることになる。

以前在籍していた会社では案件を抱え込む人間は決して優秀とは見なされず、有能な人間ほど周りに仕事を振るのがうまい、という空気が出来ていた。 抱え込んだまま(病欠などで)一時的にリタイアしてしまい、周囲の人間がフォローするのに四苦八苦するケースを散々見てきた為か。

それと、ここを読んで思ったのだけども、「自分に非があってもひかない技術者」って割と多い気がするのだけども、そういうのってもう「仕方ないメンタリティ」として飲んじゃうしかないのかなぁ。。。 同じ社員に対しての「後出しジャンケン癖」だけは非常に困るので何とかしなくてはならないけど。業務に差し支えるので。

知識の披露?に夢中になってしまうのか、時々会話等がそれを使って組み上げるべき要求を無視した暴走をしてしまったりするのだ。

アジェンダ作って時間配分するしかないのかなぁ。。。 会議を短く済ませるのって大事なコンピテンシーだと思う今日この頃。